糖尿病のある人の食事と運動

糖尿病のある人にとって、日々の食事や運動への取り組みは大切な治療です。このページでは糖尿病のある人に向けた食事療法をサポートするレシピや、日常生活の中で簡単に取り入れられるエクササイズをご紹介します。

糖尿病のある人のための食事レシピ

ここがポイント
  • 糖尿病の患者さんが血糖管理だけでなく、筋力維持や栄養バランスを意識しながら、無理なく続けられる食事を提案するページです。管理栄養士監修のレシピで、糖尿病の患者さんの食事作りをサポートします。
  • 糖尿病の診療において、毎日の食事は血糖管理だけでなく、筋力や体力を維持し、健やかな生活を続けるための大切な鍵となります。本ページでは、糖尿病の患者さんが簡単に無理なく続けられる工夫を取り入れたレシピを紹介しています。
レシピ考案者:
俳優・藤岡 弘さん
レシピ監修:
医療法人社団青泉会 下北沢病院栄養科科長 ・石田千香子先生

歩く力を支えるワンパン高タンパク蒸し鶏

筋力維持と健康体重のためのたんぱく質メニュー

ミドルシニア世代の糖尿病の患者さんが、サルコペニアやフレイルの予防を目的に、筋力を維持し、いつまでも自分の足で歩けるようサポートすることを意識したレシピです。

歩く力を支えるワンパン高タンパク蒸し鶏

【栄養成分(1人分)】

  • エネルギー(カロリー):約 243 kcal
  • タンパク質:約27g
  • 脂質:約 1.3 g
  • 炭水化物:約 27 g
  • 塩分:約 0.5 g
  • 食物繊維:約 7.1g

一椀で栄養満点!具材たっぷり野菜スープ

「朝食や昼食がしっかり摂れない方」に向けた、夕食に不足分を補えるメニュー

朝食はパンとコーヒーだけ、またはシリアルに牛乳をかけるだけという簡単な食事が多く、昼食も中食や外食が中心になりがちな方に向けて、夕食で栄養バランスを整えることを意識したレシピです。

一椀で栄養満点!具材たっぷり野菜スープ

【栄養成分(1人分)】

  • エネルギー(カロリー):約 236 kcal
  • タンパク質:約22.1g
  • 脂質:約 2.4 g
  • 炭水化物:約 37.9 g
  • 塩分:約 0.2 g
  • 食物繊維:約 13.5g

糖尿病のある人のためのエクササイズ

ここがポイント

運動療法は糖尿病のある人にとって重要な治療のひとつです。このページでは日常生活の中で運動量をアップさせるコツを6つの「エクササイズ動画」にしてご紹介します。起床時や就寝前をはじめ、テレビを見ながらまたは家事の合間のちょっとした時間で簡単にできる動作です。無理なく気持ちよくできる範囲で、運動を取り入れてみましょう。

監修:
綾部市立病院内分泌・糖尿病内科部長
京都府立医科大学大学院内分泌・代謝内科学講座臨床准教授 大坂貴史先生

ベッド編①

2分27秒
  • 起床時に行う「背伸びのエクササイズ」
  • 日光を浴びながら簡単な背伸びをします
  • 腕を上げて気持ちよく伸びをすることで、運動量がアップします

ベッド編②

2分06秒
  • 起床時に行う「肩回しのエクササイズ」
  • 肩を前後へ回す簡単な動作により運動量がアップします
  • 肩が痛い時は肩甲骨が動くように意識してください

ベッド編③

2分05秒
  • 起床時に行う「体幹側屈のエクササイズ」
  • 無理なく気持ちよく体の側面を左右に伸ばします
  • ポイントは体の横を意識すること

リビング編

2分40秒
  • リビングで行う「テレビを見ながらエクササイズ」
  • 立ち上がったり腰をおろしたりするだけなので気軽に行えます
  • ポイントはテレビを見たまま目線をキープ

キッチン編

2分25秒
  • キッチンで行う「食器を洗いながらエクササイズ」
  • 家事の合間にできるかかとの上げ下げです
  • ポイントは下ろしたかかとを完全には床につけないこと

就寝前編

2分26秒
  • 就寝前に行う「横になりながらエクササイズ」
  • あおむけに寝て上半身を起こしたり下ろしたりする運動です
  • 上半身を起こす時は肩甲骨がベッドから離れる程度でOK

血糖トレンドについて相談できる病院探しのヒント

方法1かかりつけ医に相談しよう

かかりつけの医師に「血糖がどのように変動しているか確認したいのですが」とお伝えください。

血糖管理を相談できる医療機関を受診しよう

かかりつけ医がいない場合は、血糖管理の相談ができるお近くの病院を探して、受診しましょう。その際、「血糖がどのように変動しているか確認したいのですが」とお伝えください。

血糖トレンドについて相談できる病院を探したい方はこちら

糖尿病専門医とは?

糖尿病専門医は、糖尿病診療の専門家であり、血糖トレンドについて相談できることが多いでしょう。
医師が糖尿病専門医かどうかについては、病院のホームページなどで確認しましょう。

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